エンジン
| ISO 9249定格出力（ネット） | 346 HP 258 kW |
| エンジンモデル | Cat C9.3B Cat C9.3B |
| エンジン出力 - ISO 14396 | 347 HP 259 kW |
| 内径 | 5 in 115 mm |
| 行程 | 6 in 149 mm |
| 総行程容積（排気量） | 568 in³ 9.3 l |
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最大 10% 燃料効率の向上
345 GCは、バランスのとれたパワーと操作性によって、効率的かつ確実に作業を完了できます。
快適性と安全性が向上した新型のキャブ
調節式シート、手の届き易いコントローラおよびISO規格ROPSに適合した保護機能が、作業環境の快適性と安全性を高めます。
最大 35% メンテナンスコストの削減
メンテナンス間隔の延長により、アップタイムを増やしてコストを削減します。
大型油圧ショベル 345 GC
国内の販売店に見積りを依頼する ディーラを検索する重要な仕様
- ISO 9249定格出力（ネット）
- 346 HP
- 258 kW
- 運転質量
- 94500 lb
- 42900 kg
- 最大掘削深さ
- 25 ft
- 7620 mm
概要
標準的な日常作業に適した耐久性と低コスト性能
345 GCは、燃料効率と整備性に優れています。静かで快適なROPSキャブ、使いやすいコントロール装置、そして複数のCATアタッチメントオプションを組み合わせると、あらゆる作業をこなすパワフルな油圧ショベルが誕生します。
利点
最大 10% 燃料効率の向上
345 GCは、バランスのとれたパワーと操作性によって、効率的かつ確実に作業を完了できます。
快適性と安全性が向上した新型のキャブ
調節式シート、手の届き易いコントローラおよびISO規格ROPSに適合した保護機能が、作業環境の快適性と安全性を高めます。
最大 35% メンテナンスコストの削減
メンテナンス間隔の延長により、アップタイムを増やしてコストを削減します。
機能一覧
少ない燃料でより多くの作業
- 349 Tier 4油圧ショベルに比べて同じ用途で燃料効率を最大10 %向上します。
- C9.3Bエンジンは、オフロード法2014年排出ガス基準に適合しています。
- 2つの出力モードで、作業に合わせて油圧ショベルを活用できます。スマートモードでは、エンジンと油圧のパワーが掘削条件に合わせて自動的に調整されます。必要な場合には最大パワーを発揮し、燃料節約できる場合はパワーを絞って運転します。
- 先進の油圧システムにより、出力と効率のバランスを最適に保ちつつ、精密な掘削に必要な制御を行います。
- バルブの優先度により、必要な場所に油圧と流量を供給し、ライトデューティからミディアムデューティのサイクルタイムを短縮します。
- 補助油圧システムを追加すれば、多様なCatアタッチメントを使って作業できます。
- Product Link™（プロダクトリンク）も標準で装備されているため、VisionLink®（ビジョンリンク）オンラインインターフェイスを通じて車両の状態、位置、稼働時間、燃料消費量を必要に応じてリモートから監視できます。
性能を追求した設計
- 海抜3,300 m（10,830 ft）まで作業が可能です。
- 52 °C（125 °F）の高外気温機能と–18 °C（0 °F）の寒冷時始動機能を標準で装備します。
- 自動作動油加温機能により、寒冷時の作業を迅速に開始できます。また、コンポーネントの寿命も長くなります。
- 先進的な燃料ろ過により、汚れたディーゼル燃料からエンジンを保護します。
- トラックピンとブッシュの間にグリースを封入することで、走行騒音を軽減し、粉塵の侵入を防いで足回りの寿命を延長します。
- 標準で組み込まれた保護機能には、ヘビーデューティボトムガード、トラベルモータガード、およびスイベル保護ガードが含まれます。
- 傾斜付きトラックフレームによって、泥や粉塵の堆積を防ぎ、トラックが損傷する危険性を低減します。
快適な作業
- コンフォートキャブには、どのオペレータの体のサイズにも合う幅広のシートを装備しています。
- オペレータ前面の手の届きやすい位置にすべてのコントロールが配置されているため、油圧ショベルを快適に制御できます。
- 標準装備のオートエアコンディショナが作業時間を通してキャブ内を快適な温度に保ちます。
- 先進のビスカスマウントを採用し、従来の油圧ショベルモデルに比べてキャブの振動を最大50 %低減します。
- キャブ内には、シートの下や後方、頭上、コンソール内などに十分な収納場所を確保。所持品をしっかりと収容できます。
- 標準装備のラジオのUSBポートやBluetooth®テクノロジを利用して、個人のデバイスを接続できます。
シンプルな操作
- エンジンの始動は、押しボタンのほか、Bluetooth対応のキーフォブまたはオペレータIDのパスコードでも行えます。
- オペレータIDを使用して出力モード、ジョイスティックの設定などをプログラムしておくと、内容が記憶され、運転のたびに設定する必要はありません。
- ブレーカを過度な負荷から保護する機能もあります。ブレーカ自動停止機能は、空打ちが15秒間続くと警告を行い、30秒後にブレーカを自動停止させて、アタッチメントと油圧ショベルを損耗から保護します。
- 標準装備の高解像度203 mm（8 in）タッチスクリーンモニタまたはジョグダイヤルコントロールですばやく操作できます。
- Cat Locatorは、アタッチメントや他のギヤをすばやく簡単に見つけるためのBluetoothデバイスです。油圧ショベル車載のBluetoothリーダーまたはスマートフォンのCatアプリにより、デバイスの位置が自動特定されます。
- 機能の使い方や油圧ショベルのメンテナンスに疑問があれば、取扱説明書をいつでもタッチスクリーンモニタに簡単に表示できます。
- CATアームステアを使用すると、油圧ショベルをより簡単に移動できます。単にボタンを押すだけで、両手や両足でレバーやペダルを操作することなく、片手で走行および方向転換を行うことができます。
整備とメンテナンスの節約
- 整備間隔の延長と同時メンテナンス、また必要な油水類の減少により、349 D2 Tier 3油圧ショベルに比べてメンテナンスコストを最大35 %削減します（コスト低減は、運転時間12,000時間以上で計算したものです）。
- 作動油の点検や燃料系統の水抜きを地上から容易に行えます。
- 油圧ショベルのフィルタの寿命やメンテナンス間隔はキャブ内のモニタで監視できます。
- Cat純正オイルとフィルタを使用し、通常のS∙O∙Sモニタリングを実施することで、整備間隔が現在の2倍の1,000時間に延長でき、稼働時間が長くことでより多くの作業を行えます。
- オイルフィルタと燃料フィルタはすべて車両の右側にまとめられているため、メンテナンスが容易です。
- 新型のプレクリーナ付きエアインテイクフィルタは、従来のエアインテイクフィルタの2倍の粉塵を保持できます。
- 新しい作動油フィルタは優れたろ過性能を発揮し、逆止弁により、フィルタ交換時期までオイルをクリーンに維持します。交換間隔が3,000時間と長寿命になり、従来のフィルタ設計比で50 %延長されています。
- S·O·Sポートには地上からアクセスできるため、メンテナンスが簡便で、液体分析用サンプルをすばやく簡単に採取できます。
組み込みの安全機能
- オペレータIDで油圧ショベルのセキュリティを確保。PINコードをモニタに入力して、押ボタン始動機能を有効にします。
- 標準装備のROPS（Rollover Protective Structure、転倒時運転者保護構造）キャブはISO 12117-2:2008の要件に適合しています。
- 走行方向インジケータにより、走行レバーの操作方向をオペレータに指示します。
- 地上からアクセスできるシャットオフスイッチで、作動中のエンジンへの燃料をすべて止め、機械を停止させることができます。
- キャブピラーを細くし、ウィンドウを大きくすることにより、溝の中、旋回方向、後方への視界をさらに広げています。
- 滑止め加工のステップ、サービスプラットフォーム上の滑止めプレートで、作業中のスリップ事故を防止します。
- リアビューカメラを標準装備しています。
製品仕様 345 GC
油圧システム
| メインシステム - 最大流量 | 166 gal/min 630 l/min |
| 最大圧力 - 機器 | 5076 psi 35000 kPa |
| 最大圧力 - 走行 | 5076 psi 35000 kPa |
| 最大圧力 - 旋回 | 4061 psi 28000 kPa |
旋回機構
| 旋回速度 | 8.35 r/min 8.35 r/min |
| 最大旋回トルク | 113450 ft·lbf 154 kN·m |
質量
| 運転質量 | 94500 lb 42900 kg |
整備交換時の容量
| 燃料タンク容量 | 158.5 gal（US） 600 l |
| 冷却系統 | 10.5 gal（US） 40 l |
| エンジンオイル | 8.5 gal（US） 32 l |
| 旋回ドライブ | 3.6 gal（US） 13.5 l |
| 走行減速機 | 2.1 gal（US） 8 l |
| 油圧システム - タンクを含む | 111.7 gal（US） 423 l |
| 作動油タンク | 49.1 gal（US） 186 l |
| 尿素水タンク | 21.1 gal（US） 80 l |
寸法
| ブーム | リーチ6.9 m（22.8 ft） リーチ6.9 m（22.8 ft） |
| アーム | R3.35 m（11 ft） R3.35 m（11 ft） |
| バケット | HDX 2.1 m³（2.75 yd³） HDX 2.1 m³（2.75 yd³） |
| 全高（輸送時） - キャブ最上部まで | 10.7 ft 3230 mm |
| ハンドレール部高さ | 11.1 ft 3370 mm |
| 全長（輸送時） | 38.1 ft 11600 mm |
| 後端旋回半径 | 11.7 ft 3530 mm |
| カウンタウエイト下端高さ | 4.3 ft 1300 mm |
| 最低地上高 | 1.8 ft 520 mm |
| トラック全長 | 16.6 ft 5030 mm |
| タンブラ中心距離 | 13.3 ft 4040 mm |
| クローラ中心距離 | 9 ft 2740 mm |
| 全幅（輸送時） | 10.11 ft 3340 mm |
作業範囲と力
| 最大掘削深さ | 25 ft 7620 mm |
| ブーム | リーチ6.9 m（22.8 ft） リーチ6.9 m（22.8 ft） |
| アーム | R3.35 m（11 ft） R3.35 m（11 ft） |
| バケット | HDX 2.1 m³（2.75 yd³） HDX 2.1 m³（2.75 yd³） |
| 最大床面掘削半径 | 38.4 ft 11690 mm |
| 最大掘削高さ | 35.5 ft 10800 mm |
| 最大ダンプ高さ | 24.4 ft 7410 mm |
| 最小ダンプ高さ | 8.11 ft 2710 mm |
| 2,440 mm（8 ft）のレベルボトムでの最大掘削深さ | 24.6 ft 7480 mm |
| 最大垂直掘削深さ | 20.2 ft 6150 mm |
| ISOバケット掘削力 | 53500 lbf 238 kN |
| ISOアーム掘削力 | 40530 lbf 180 kN |
345 GC 標準装備
注記
- 標準およびオプション装備品は異なる場合があります。詳細については、Catディーラにお問い合わせください。
キャブ
- ROPS、標準騒音低減パッケージ
- 高解像度203 mm（8 in）LCDタッチスクリーンモニタ
- メカニカルサスペンションシート
エンジン
- 選択可能な2つのモード: パワー、スマート
- オートエンジン回転数コントロール
- 標高3,300 m（10,830 ft）まで稼働可能
- 52 °C（126 °F）の高い外気温にも対応する冷却機能
- -18 °C（0 °F）の寒冷時始動機能
- プレクリーナ内蔵の2重エレメントエアフィルタ
- リモートでの無効化
油圧システム
- ブームおよびアームのエネルギー再生回路
- 電子式メインコントロールバルブ
- 自動作動油加温機能
- 旋回反転防止弁
- 自動スイングパーキングブレーキ
- 高性能作動油リターンフィルタ
- 2速走行
足回りと構造
- ベースフレーム上のけん引用アイ（ISO 15818準拠）
- 9 mt（19,842 lb）カウンタウエイト
電気系統
- メンテナンスフリー1000 CCAバッテリ（2個）
- 集中配置された電気系統ディスコネクトスイッチ
- LEDシャーシライト、左右ブームライト、キャブライト
Catテクノロジ
- Cat Product Link
- ブレーカ自動停止機能
整備とメンテナンス
- エンジンオイルフィルタおよび燃料フィルタをまとめて配置
- 定期オイルサンプリング（S.O.S）サンプリングポート
安全・セキュリティ
- Caterpillarワンキーセキュリティシステム
- ロック式外部ツールボックス/ストレージボックス
- ロック式ドア（燃料タンクおよび作動油タンクのロック）
- ロック式燃料ドレンコンパートメント
- 滑止めプレートおよび沈込み式ボルトを備えたサービスプラットフォーム
- 右側ハンドレールおよび手すり（ISO 2867準拠）
- 信号/警告ホーン
- 標準視認ミラーパッケージ
- セカンダリエンジンシャットダウンスイッチ（地上操作可能）
- リアビューカメラと右側サイドミラー
345 GC オプション装備品
注記
- 標準およびオプション装備品は異なる場合があります。詳細については、Catディーラにお問い合わせください。
キャブ
- CATアームステア
エンジン
- 寒冷時始動用ブロックヒータ
- 油圧リバースファン
- -32 °C（-25 °F）の寒冷時始動機能
油圧システム
- 複合2方向補助回路
- 複合2方向補助回路（ブレーカリターンフィルタ）
足回りと構造
- 600 mm（24 in）ダブルグローサトラックシュー
- 600 mm（24 in）トリプルグローサトラックシュー
- 700 mm（28 in）トリプルグローサトラックシュー
ブームおよびアーム
- 3.35 m（11 ft）リーチアーム
- 6.9 m（22 ft 8 in）リーチブーム
- 2.9 m（9 ft 6 in）リーチアーム
- 2.9 m（9 ft 6 in）HDリーチアーム
- 3.0 m（9 ft 10 in）大容量掘削アーム
- 3.35 m（11 ft）リーチアーム
- 3.35 m（11 ft）HDリーチアーム
- 3.35 m（11 ft）HDリーチアーム
345 GC を、よく比較される製品と比べて、違いを確認してみてください。
油圧ショベル
345 GC
選択済み
- ISO 9249定格出力（ネット）
- 346 HP
- 258 kW
- 運転質量
- 94500 lb
- 42900 kg
- 最大掘削深さ
- 25 ft
- 7620 mm
油圧ショベル
336
- ISO 9249定格出力（ネット）
- 300 HP
- 223.5 kW
- 運転質量
- 81100 lb
- 36800 kg
- 最大掘削深さ
- 26.11 ft
- 8210 mm
油圧ショベル
340
- ISO 9249定格出力（ネット）
- 346 HP
- 258.3 kW
- 運転質量
- 83100 lb
- 37700 kg
- 最大掘削深さ
- 26.9 ft
- 8210 mm
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345 GC油圧ショベル
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CAT®油圧ショベル用アームステア
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